マンションの査定方法の基本とは

一般媒介契約から専属専任媒介契約までのいくつかの種類がある

早期に売却してしまうのがベストな選択 : 簡易査定と詳細査定 : 一般媒介契約から専属専任媒介契約までのいくつかの種類がある

この契約自体にも一般媒介契約から専属専任媒介契約までのいくつかの種類があり、性質やサービスの内容が異なっています。
複数の不動産会社との契約であれば一般媒介契約ということになり、これは会社間で競争させてより良い購入希望者を見つけ出すのに便利です。
もちろん競争が成立するためには物件そのものの人気がなければなりませんので、築年数が浅い、駅や役所などの都市施設が近い立地にあるなどの条件を満たすものに対して有効といえます。
人気のない物件であればあえて複数の会社と契約するのではなく、単独の会社と締結することによって、じっくりとその物件の販売促進に取り組んでもらうのが適切な選択ですので、専属専任媒介契約という形態が適しています。
実際にメディアなどに掲載される販売価格が売出価格とよばれますが、これはマンションの持主が自由に設定できるものの、多くは不動産査定によって導き出された価格が利用されます。
相場を無視した不当な高い価格を設定したとしても、顧客から敬遠されてしまって売買契約には至らないというのがその理由です。
逆に査定結果のほうを無視して安価な売出価格を設定するのも可能ですが、本来であればより高値で売れるはずのマンションを低価格で売る理由がある場合に限ります。
たとえば相続税の支払いなどの期限が決められているため、早急に買い手を見つけて契約に漕ぎ着けたい場合などが典型的です。
また売出価格を当初は高く設定していたものの、なかなか買い手が見つからないため、販売促進の意味合いから段階的に少しずつ価格を引き下げることもあり、これは状況を見ての判断となります。